だから、もどかしい。

日々の「もどかしさ」をカタチに。 ※金曜日更新

強い人間

 

最近よく思うんですよね、

強い人間とは許すことが出来る人

だと。

 

皆さんは人がどんな行動をしたときに、

「この人は強い人間だなぁ」って感じますか?

 


僕は“許せる人“を見るとそう思います。

 

 

だって、全然動じてないんですもん。


本当に強い人って何かがあってもそれに動じない、

つまり許せる人だと思うんですよね。

 

 

 


強い人間ってよくわかんないんで、

一旦弱い人間ってどんな人なのか考えてみたんですよ。

 

そうすると、

弱い人間って何かが起きた時に怒ったり、

悲しんだりして自分が大きく乱れていることが多いかなって。

 

それってつまり、

自分の立場が何かによって崩れてしまうことを

極端に恐れているってことだと思うんですよね。

 

 

まぁ、人間みんなそんなもんだと思うんですよ。

 

 

だからこそ、「許せる人」をみると

強い人だなぁ」って感嘆する。

 

 

でもそうはいっても、

何かがあるとすぐに自分達の心って揺れ動いてしまう。

 

 

 

 

 


だから、もどかしい。

 

 

 

 

 


では、強い人はなぜ、ぶれない、乱れないんでしょうか?


それは、

確固たるものが自分の中にある

からだと思います。

 

 

それまでの自分の人生の中での経験で

得たもの、培ってきたもの、失ってきたもの、

すべてが自分の中に確固たるものを作っていると思うんですが、

実はそれらはどの人にもあって然るべきものです。

 

 

それでも、強い人も弱い人もいる。

 

なぜでしょうか?

 

 

 

多分ですけど、熱中度が違うのかなって。

 

最終的に強くなる人って、

何かに取り組んでいるときに、

掛値なしに熱中していることが多い気がします。

 

 

 

 

後先考えず、ひたすらに。

 

 

 

 

だからこそ、結果がどうであれ、

自分の中に確固たるものが生まれる。

 

それが強い人間に成るための唯一の方法かなって。

 

 


ま、知らないっすけどね。

 

 

 

そんなことを思う、今日この頃でした。