だから、もどかしい。

日々の「もどかしさ」をカタチに。 ※金曜日更新

非常識の魅力

 

 

最近よく思うんですよね、

 

非常識な事柄に無条件に魅力を感じては行けない。」

 

と。

 

 


これはどんなことを言っているのかというと、

ある人が非常識な発言、

通説に反する発言をした時に

 

無条件に魅力を感じてしまう

 

ことを治したいっていうことです。

 

 

 

 


なんとなくですが、

人間はリスクがある生き方とか、

考え方に魅力を感じやすいと思うんですよ。

 

 

なぜなら、実際に自分がリスクを追って行動することは出来ないから。

ためらってしまうから。

憧れかな。

 

 


まぁ、だからこそ、

映画とかドラマのリスクある登場人物(特に主人公)に感情移入するから、

そういうものが流行るんでしょうけどね。

 

 

 


さて話を元に戻しますと、

前述の通り、

非常識な考え方って魅力的じゃないですか。

 

ある種、過激な考え方というか。

 

 

でも、魅力的である、

ということだけでその考え方に賛成することって、

とてつもなく危険だと思うんですよね。

 

 

理由としてはさっき書いたとおり、

 

中身じゃなくて、「リスクの度合い」

 

っていう尺度で物事を図ってしまうから。

 

無意識にそうなってしまうんですよね。

 

 

 

 

 


だから、もどかしい。

 

 

 

 

 

 

 

ではどうするのか、

やっぱり、

 

 

自分の中に確固たるものをつくるしかない

 

 

のかなーって感じではありますよね。

 

 

その物事の本質的な部分を見抜く力というか。

そこが大切かなって。

 

 


そんなことを思う、今日この頃でした。