最近よく思うんですよね、
「目に見えないものを大切にする」
べきなんじゃないかって。
なぜなら、
それが自分を支えている
から。
では、自分を支えているものは何故見えないのでしょうか?
それは、家とか、建物の地下の支柱が見えない
のとおんなじだと思うんですよね。
支えてるから、見えない。
見えないから、支えていられる。
どっちかなのか、またはどっちもなのか、
は、よくわからないですけど、
確かなことは、
目に見えないもんが自分を支えているから、何よりも大切である。
一番大切なものなのに見えない。
だから、もどかしい。
そんなものだからこそ、
「失ってから初め気づく」
んでしょうね。
それが見えるのは、なくなってからだけ。
もっと、正確に言えば、
「過去にあった」という事実だけ。
残るのは、
精神的な空白、寂しさと、虚無感。
なくなってから、本当の意味では、元には戻らない。
でも、
進化は出来る
と思うんですよね、
だから、これからは、
なくなっても元に戻るのではなく、進化していきたい。
そんなことを思う、今日この頃でした。