最近よく思うんですよね、
どんな時も、
「受け入れることが大切」
だと。
人間はなにかよくない状態にあるときに、
それを打開しようとしますよね。
でもその時、
自分の置かれた状況をしっかりと認識しているか、
というとそうではないと思うんですよ。
なぜなら、
事実を「受け入れていない」から。
人間は良くない局面から、目をそらしがちですよね。
そして、その状況を打開しよう!って意気込みますけど、
それって受け入れた後にくるべきものなんです。
だけど、多くの人が自分にとって不可解な事実、
受け入れ難い事実を目の前にして
「そんなことない!」
って無意識の内に否定から入っていると思うんですよね。
それって、受け入れているとは言えません。
つっぱねて、もがく、というか。
とりあえず、近寄らないように威嚇する、というか。
でもそこから受け入れることって、
開き直ってその事実に負けたような感じがするというか、
わかってはいるんだけど、
自分の中の何かが邪魔をする。
だから、もどかしい。
じゃあ、どうすればええんすかね。
僕が思うに、
強い人間に成ろうとすること
だと思います。
本当に強い人、強い心を持つ人間って他の人を否定しない。
共生できる。
しかし、弱い人間は外来のものによって、
自分の立場が揺らいでしまうことを恐れている。
だから、受け入れない。
だから、僕は強い人間に成りたい。
(強い人間についてはまた今度詳しく書きますね)
そんなことを思う、今日この頃でした。