最近よく思うんですよね、
「不安が必要だ」
と。
突然ですが、人生において最も必要なもの、
それって不安やと思うんです。
でも、あればあるほどいいのかって言うと、
そう言う訳でもないと思いますけどね。
ではなぜ不安が必要なのか、
それは
「不安が活力になるから」
だと思います。
人生とは2つの物語に分けられるんですよ。
過去と活力
まぁ普通、過去と未来とかって場合が多い気がしますけど、
僕は過去と活力だと思うんですよね。
過去とは読んで字のごとく、過ぎ去りし時、
それに対し活力とは活きる力でございます。
まぁこれがないと、人生は上手くいく、いかない以前に、
つまらないものになってしまいます。
だからこそ、活力というのは必要なんです。
でも、活力の出し方ってよく分かんないですよね。
だから、もどかしい。
んで、さっき2つの物語と言いましたが、
完全に別れている訳では無いんですよね。
そのふたつを繋ぐものがズバリ、不安です。
僕たちは嫌だでも書きましたけど、
過去によって不安が生まれ、
それが活力になるんです。
もし、不安がなければ、
このままでいいやって何もしない、
つまり過去のままの状態になってしまうものを、
「不安だな〜、嫌だな~」って思うことによって変えていこうとする、
つまり活力になるんですよね。
そういった意味で、不安ってのがないと、
自分の人生がしょんもないもんになってしまう、
そんな可能性が非常に高くなってしまうんです。
だからこれからは上手く不安と付き合って、を活力にしていきたいな、と。
そんなことを思う、今日この頃でした。